高速SSD「Crucial X10 Pro」で写真データ管理の効率を大幅アップ！

はじめに

先日、たまたまAmazonセールで見つけたのですが、「これこそ、私が長年追い求めていた記録デバイス！」と言っても過言ではない外付けSSDを購入しました。

その名も、
Crucial X10 Pro 外付け SSD 2TB USB3.2

これがあれば、写真データの管理や移動にかかる手間を大幅に減らせると期待しています。

高速SSD導入の理由

普段の写真撮影からデータ編集にかけては、編集やデータの移動に意外と時間がかかります。撮影したデータをパソコンに取り込んで編集し、さらにUSBメモリや外付けHDDに移動して持ち運ぶ、というのが日常的なフローでした。しかし、新しい高速SSDを使うことで、以下のようにフローが大幅に簡略化されます。

これまでの流れ：

撮影 → パソコンにデータ取り込み。
取り込んだデータをUSBメモリにコピー。
USBメモリを持ち運び、外出先で作業。
作業後、データを再度パソコンに移動。

新しいフロー：

撮影 → 高速SSDに直接データ取り込み。
SSDをそのまま持ち運び、外出先で作業。
自宅に戻って、SSDをパソコンにつなげるだけ。

このように、「データ移動」が一度で済むため、作業効率がぐんと上がります。

実際に使った感想

実際に使ってみると、書き込みスピードは「アクスSPEEDY USBメモリ 256GB」とあまり変わらない感じで、むしろ少し遅く感じることもあります。しかし、それでもスピードに対する不満はありませんでした。直接SSDに作業内容を書き込めるため、編集後のファイルの移動が不要で、スムーズな作業ができる点が非常に便利です。

また、通常の2.5インチSSDの半分の大きさで、質感も安っぽくなく、しっかりとした作り

です。これをMacの起動ディスクにすることで、例えば自宅と作業場の両方で同じMac環境を持ち歩ける可能性もあり、非常に便利です。

このSSDは、まさに探し求めていた記録メディアで、作業のさらなる効率化に大きな可能性を感じさせてくれるアイテムです。

高速SSDの性能比較

次に、Crucial X10 Proを含む各デバイスの速度を見てみましょう。どれだけの時間を節約できるかを実感できます。

Crucial X10 Pro 外付け SSD 2TB USB3.2
- 最大読込速度：2100MB/秒
- 最大書込速度：2000MB/秒
アクスSPEEDY USBメモリ 1TB USB 3.1対応
- 最大読込速度：500MB/秒
- 最大書込速度：400MB/秒
アクスSPEEDY USBメモリ 256GB USB 3.1対応
- 最大読込速度：400MB/秒
- 最大書込速度：200MB/秒
TerraMaster D5 Thunderbolt3 ストレージ
- 読み取り：1035MB/秒
- 書き込み：917MB/秒
TerraMaster TD2 Thunderbolt3 ストレージ
- 読み取り：810MB/秒
- 書き込み：806MB/秒

比較すると、Crucial X10 Proの速度は圧倒的で、従来のUSBメモリやHDDと比べて大幅に速いことがわかります。特に読み込み速度が2,000MB/秒を超えることで、写真や動画ファイルの移動や編集がスムーズになり、時間の節約につながります。

Crucial X10 Proで作業効率がどう変わるか？

時間短縮
高速な読み書き速度により、データの転送時間が劇的に短縮されます。従来のUSBメモリや外付けHDDに比べ、待ち時間が少なく、スムーズに次の作業に移行できるため、作業効率が大幅に向上します。
データの管理がシンプルに
データのコピーや移動回数が減り、どこにどのデータがあるかを一目で把握できるので、データ管理が簡単に。外付けSSDひとつで、撮影後から自宅での最終作業まで完結できます。
作業場所の自由度が増す
外付けSSDで進行中のデータを持ち運べるため、自宅やカフェ、出先など、場所を問わず作業が可能。外付けHDDに比べ、軽量で場所を選ばないことも大きなメリットです。