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画像生成AIとストックフォトの未来:画像生成AIでストックフォトに挑戦

近年、画像生成AIが注目を集めています。私自身もchatGPTなどの進化した生成AIに驚嘆し、その利便性を実感しています。これからの未来には、私たちの考え方や価値観まで変えてしまうかもしれない、パラダイムシフトが訪れるかもしれません。

特に、画像生成AIとして知られる技術があります。文章を与えるとAIが画像を描き出すというものです。その生成された画像を見て、私は驚きました。AIの画像生成技術がここまで進化しているなんて、信じられません。

そして、私の関わっているストックフォト業界にも大きな影響を及ぼす可能性を感じました。もしかしたら、多くのストックフォトが不要になる日がくるのかもしれません。そのため、画像生成AIについて詳しく調査することにしました。

1. 画像生成AIでストックフォトは可能か?

現在、画像生成AIを使用したストックフォトの提供は制限されているようです。私自身もクリエイターとして画像を販売していますが、iStockやShutterstockなどではAI生成画像の提供が制約されているように感じます。

Shutterstockは現在、AI画像生成技術「DALL-E 2」を開発したOpenAI社と提携し、ShutterstockのウェブサイトからAI生成画像を入手できるようになりました。これは画像素材を販売しているクリエイターにとっては新たな脅威と言えるでしょう。

一方で、AI生成画像の提供を許可しているプラットフォームも存在します。私自身が画像を提供しているAdobe StockとPIXTAは、AI生成画像の提供を許可しています。ただし、私はAdobe StockにAI生成画像を提供する申請を行いましたが、現在も審査中であり結果は不明です。(追記:1ヶ月ほどかかりましたがAdobe Stockでも審査通過していました。)

そのため、現時点ではPIXTAのみがAI生成画像の提供を許可していることが確認されています。

2. 画像生成AIでストックフォトに挑戦

時代の流れを受け入れることは避けられません。もし画像生成AIが生活をより便利にする手段であるならば、既存の枠組みにこだわるのではなく、新たな可能性を模索することが重要です。私はそのような考えから、実際に試してみることにしました。

3. 画像生成AIはストックフォトにとって脅威となるか

実際に過去3ヶ月間、画像生成AIを活用した画像の生成とストックフォトの販売を行ってみました。その結果、画像生成AIがストックフォト業界に大きな変化をもたらす可能性を感じました。

私が利用したのはMidjourneyというサービスで、他のサービスよりも生成された画像のクオリティが高いと感じました。2023年5月から始めた私の活動も、2023年8月現在でもバージョンアップによってAI生成画像の品質が向上し、欠点も少なくなってきました。

4. 画像生成AIの弱点

一方で、画像生成AIにはストックフォトに比べて克服すべき課題も存在します。ここでは、画像生成AIの弱点をいくつか挙げてみたいと思います。これらは逆に言えば、ストックフォト業界の強みとも言えるポイントです。

  1. 生成された画像の解像度が低い(画像サイズが小さい)
  2. 特定の国や文化に関する素材がうまく生成されないことがある(例:日本人や和食の画像が中国風になるなど)
  3. 実際の場所で撮影が必要な写真(例:観光地の写真)など。ただしイメージ画像としては利用可能な場合もあり。
  4. プロンプト(指示文)を考えるのが面倒であることや、英語でのプロンプトを生成する難しさ。
  5. 似たような雰囲気になってしまう。medjourneyならそれの得意な画風みたいなものがあって、見たらなんとなくAIっぽいのがわかる。
  6. 将来的に権利関係などの整備が進んで、世の中の流れによっては販売できなくなることもある

現在の段階では、全てのストックフォトがすぐにAI生成画像に置き換えられるわけではありません。しかし、インターネット広告やブログなどで大きな画像が必要でない場面において、AI生成画像が目立ってきています。

 

まとめ

画像生成AIの台頭が、ストックフォト業界に新たな可能性をもたらすことは確かです。一方で、その進化の速さや技術の限界も意識しながら、私たちクリエイターは柔軟な発想で新たなビジネスモデルを模索し、変化に適応していく必要があります。未来の写真業界がどのように変わっていくのか、楽しみでもあり、挑戦でもあります。

私、副業写真家kaiは今後も画像生成AIとストックフォトの関係性を追求し、新たな情報を皆さんと共有していきます。今後も生成AI画像でのストックフォトへの挑戦をしていき、実際の経験や売上などの詳細情報を発信していく予定です。皆さんもぜひお楽しみに!